書籍紹介 - 株式会社ロークワット

書籍紹介「成長する人の仕事の進め方」

この方法論は、誕生から約20年にわたり、さまざまな企業の研修で活用されてきました。若手から管理職まで幅広い立場の人に使われ、受講者の声をふまえて磨き続けてきた考え方です。

イントロダクション

同じ仕事でも、成長を実感できる人とそうでない人がいます。
その差は、日々の仕事をどう理解し、どのように扱うかで生まれます。
本書は、経験を成長につなげるための視点と技法を、実践しやすい形でまとめた一冊です。

この本で身につくこと

この本が役立つ人

◆ 若手社員

◆ 中堅社員

◆ 管理職

◆ 人事・教育部門

章立てと内容紹介

序章

同じ仕事をしていても成長に差がつく理由を整理し、「種まき・発見・収穫」という仕事を通じた成長の基本的なプロセスを紹介します。

第１章　発見の種まき

日々の仕事における基本的な「発見の種まき」として、仕事を正しく捉えるための「結果イメージ」という考え方を中心に解説します。

第２章　発見の収穫

「発見の収穫」の基本である仕事の振り返りについて、経験の言語化や、周囲の支援を引き出す方法を解説します。

第３章　収穫の先に

過去の経験を汎用性の高い「仕事のコツ」に作り変え、新しい仕事へ応用する方法を解説します。

第４章　種まきの視点を増やす

発見の量を増やすために、仕事の「目の付けどころ」を言語化し、捉え直す視点を広げる方法を紹介します。

第５章　わかりあい、高めあう

相手との違いを理解し合い、仕事のやり方とあり方の両面で、協働やチームの成長につなげる方法を紹介します。

企業での主な活用シーン

◆ 書籍だけでも社内教育に活用できます

◆ 自由な形でお使いいただけます

◆ 法人向け一括購入（請求書払い）に対応しています

◆ 書籍の内容を活かした研修も提供しています

はじめに（抜粋）

どのような仕事でも、やらないと上達しません。
でも、やれば必ず上達するとは限りません。
仕事で努力を重ねても、成長の実感が得られる人と、そうでない人がいます。

目の前の仕事が、自分の未来につながると感じる人もいれば、
そう思えない人もいます。この違いは、どこから生まれるのでしょうか。

本書の目的は、同じ仕事をしていても人によって成長に差がつく理由を明らかにし、
その差を埋めるための具体的な仕事の進め方を解説することです。

成長していく人たちに共通するのは、仕事をやりながら、より良いやり方を探り、
発見し、作り出していることです。たとえば……

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著者について

本書は、ロークワット代表の田村圭が執筆しました。
さまざまな企業での実践や取材から得た知見をもとにまとめた一冊です。
（▶︎ 詳しいプロフィールは「会社情報」へ）