ホーム / 出版事業「成長のための言語化」シリーズ / 詳解 仕事の進め方
A5判 133ページ ¥1,650円(税別)
書籍概要
「ちゃんと準備をする」とは何か。いつ何をすれば「振り返りをちゃんとやった」ことになるのか。ただこなすだけではなく、仕事から「ちゃんと学ぶ」とはどういうことか。何を「ちゃんと意識」すればミスを減らせるのか。どうやって自力で乗り越えるか。どうやって周囲の人から支援を引き出すか。
本書は「PDCA」や「報連相」という一言でわかったつもり/教えたつもりになりがちな仕事の進め方について、「ちゃんとやる」とはどういうことか、基本的な考え方から具体的な表現例まで詳しく解説した本です。
本書はIT・サービス・化学・重工業などさまざまな企業で教育用に使われていたテキストを書籍化したものです。取材から得られた「あー、あるある」という日常的なエピソードや、実際の研修で受講者が編み出したアイデアなど、具体例がたくさん登場します。「これならできるかも」とあなたの実践を後押ししてくれるでしょう。
目次
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はじめに
1. 仕事の「準備」の場面
- 「準備が甘い」とはどういうことか
- 達成してもうれしくない目標
- ゴールイメージとは何か【公開中】
- ゴールが変わると手段も変わる
- 大小さまざまなゴールイメージ
- あいまい言葉にご用心
- +αと余計なお世話は紙一重
- 中間ゴールイメージを作ろう
- 中間ゴールイメージの落とし穴
- ゴールイメージのすり合わせ方
- ゴールイメージと仕事の面白さ
- きちんと段取りをつけるとは?【公開中】
- ステップ1:下地を整える
- ステップ2:仕事を分解する
- ステップ3:時間を見積もる
- ステップ4:スケジュールに組み入れる
- ステップ5:発注者と調整・合意する
2. 仕事の「実行」の場面
- わかったつもりの「報連相」【公開中】
- 「わかりやすく伝える」とは?
- 仕事途中の「進捗確認」
- 仕事が止まった時の相談
- 心の壁を乗り越える
- 「聴き方」で支援を引き出す
- 依頼をする時の留意点
- 話し合いを始める前に
- より良い話し合いにするために
3. 仕事の「振り返り」の場面
- 「振り返り」と「感想」は違う【公開中】
- 経験情報の3点セット
- 言語化は上達する
- 3点セットの洗い出し方
- フィードバックを求める
- 評価される側の責任
- 観察は「攻めの行為」
- 自分の記憶に頼らない仕掛け
- 過去の経験を別の仕事でも活かす